お知らせ

【不妊治療の保険診療開始予定、自費診療の料金変更予定についてのお知らせ】

　不妊治療の保険適応開始となるため、令和４年４月１日から当院でも保険診療を開始の予定です。それに伴い、これまでの診療から変更になる点（来院の回数の増加、必ずパートナーとの来院が必要になる、など）が生じてくる可能性があります。現時点で未定な部分も多く、事前のお知らせが直前もしくは出来ないことも考えられ、ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

一般不妊治療

　令和４年４月１日以降、これまで自費診療だった人工授精が保険診療になる予定です。また、スクリーニング検査の段階でパートナーの来院をお願いする可能性があります。

 

体外受精・顕微授精

　令和４年４月１日以降に採卵を開始する43歳未満の方の体外受精・顕微授精についての保険診療が開始となります。これまで行っていた検査・治療で保険診療に搭載されていないものもあり、治療内容によって保険診療の適応となるかは確認が必要となりますので、診療の際にご相談ください。

　また、特定不妊治療助成金制度については、令和４年３月３１日以前に開始している治療で終了となります。経過措置の詳細及び今後の対応については、国で決まり次第順次福祉保健局HPで掲載予定であり、しばらくお待ち下さいとのことです。（詳細は福祉保健局HPでご確認ください。）

　自費診療の料金については、令和４年４月からの保険診療が開始となり保険点数が決定されたのに伴い、料金変更の予定です。移行準備期間として6ヶ月は現行の料金から変更せず、令和４年１０月１日から料金変更の予定です。また、凍結保存の延長について年齢制限や段階的料金設定などが追加される予定です。料金表につきましては後日掲載予定です。